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助産師とママの距離

 

みなさんこんにちは。

うちナース のんです。

 

『助産師』の存在、出産を機に知った方も多いと思います。

そうなんです。助産師って主に病院の中にいて、産婦人科に受診したり入院したりしないと会わないんです。

 

のんも、助産師になってからは、

大学病院の新生児科や総合病院の産婦人科病棟、診療所の病棟などで勤務してきたため、ほぼ病院の中にこもっていました。

 

自分の出産育児を機に、病院での仕事は辞め、いまは大学院生とうちナース、そしてママをやっています。

 

こうして病院の外に出てみると、また全然違った風景が見えてきたのです。

確かに、助産師なんですが、研究で病院の中にはいるんですが、

病院で働いていた時とはまた違った距離感で、妊婦さんや産後のお母さんとお話ができています。

少し距離感が近いというか…もしかしたら、自分の立ち位置が変わったので、病院でがっちり働いていたときとは違うことを話せているのかもしれません。

とにかく、いろんなことを話してくださります。

時にはただの世間話で、近所の美味しいパン屋さんの話だったりとか、スーパーの肉の話だったりとか。笑

 

のんが看護学生だった頃、

「看護師ってその人の家の米びつの米の量も知ってないとダメ!」

と、言われたんです。ちょーーーベテランの看護師さんに

その時は、え!?米の量も聞けばいいの?!とバカ正直なのんでしたが、

あっというまに中堅助産師さえも卒業させられそうな立ち位置になっている今日この頃、この言葉の意味をようやく理解することができました。

…遅いですね。笑

 

生活をしている妊婦さんやお母さんの名前の声を聞くこと、

どうしたら、生活がもっとよくなるか?を一緒に考えること、

そして、お互いの信頼関係。

 

そんなことだったのかな、と

今日ふと思ったのです。

 

いつも子どもとギャーギャー騒ぎながら、自分が疲れると子どもにぎゅーして♡と要求する のんママですが、

少し真面目なことを考えました。

 

うちナースのスタッフは、病院から一歩出てうちナースで働いているので、病院にいる看護師とは違い、みなさんとの距離が少し近いかなと思います。

そして、なんといっても妊娠出産子育てを経験している戦友!笑

LINEでもいいし、ごろねの国でもいい。みなさんとお話できるのを楽しみにしています♡