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新年のご挨拶

新年おめでとうございます。
一般社団法人うちナース 錢谷です。


旧年中は、うちナースのご利用、応援、ご支援ありがとうございました。
連休も終わり、ようやくお正月の気分が抜けてきましたね。
今年、皆さまはどんな1年を描いていらっしゃるでしょうか。


うちナースにとって、今年は大きな転換点となる、2つの事業が始動します。

 

ひとつはメイン事業である「病児送迎」の再稼働。
そして、もうひとつは東京・錦糸町におけるカフェのオープンです。


カフェは、病児送迎とは全く別の事業に見えますが、
病児送迎を多くの方に使っていただくための、非常に重要な仕組みのひとつです。
わたしたちにとって、病児送迎は創業の根幹であり、最も大切にしている事業です。
働く子育て世代に、看護師による病児送迎をお届けすることが、うちナースの使命だと思っています。
テスト始動からすこし時間がかかってしまいましたが、その分 多くの情報を取り入れ、より安心で、より使いやすいシステムを練ってきたつもりです。


だからこそ、もっと広くみなさんにうちナースを知ってもらい、
もっと身近に感じていただいて、
病気のときだけでなくいつでも看護師がそばにいる環境を提供したい。
そのための、拠点となるのがカフェです。


「病気の我が子をうちナースに預けて大丈夫だろうか?」
不安に思われる原因は、顔が見えないことかもしれません。
わたしたちが名も知れぬ組織だからかもしれません。
もっと地域に根づいて、少なくとも地域の皆さんにはいつも安心を提供できる、顔が見えるうちナースでありたい。


だから、私たちは地域のパパママと子どもたちをそっと見守るためのカフェを開きます。
同時に、病児送迎を始めます。
もちろんいままでどおり、LINEでの相談も承っています。


そして、ひとりよがりにならないように
これからもたくさんの方のお力を借りながら、うちナースを育てて行こうと思います。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

一般社団法人うちナース
理事長 錢谷 聖子(ぜにたにさとこ)

 

2017年11月 学会出張で行ったハワイ・マウイ島のハレアカラ山より「神の日の出」を望む